2004〜2005年度
蒼柴ライオンズクラブカップジュニアバレーボール大会
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中止のバレー大会10日に三島で開催
 中越地震で各種スポーツ大会の中止が相次ぐなか、長岡蒼柴ライオンズクラブ(LC)は一月十日、三島三島町の 長岡市みしま体育館で「長岡蒼柴LCカップ小学生バレーボール大会」を開く。第一回大会の記念に元女子日本代表の 大林素子さんデザインのメダルを上位入賞チームに贈呈。被災地区のチームにはボール百個をプレゼントする。大会は、中越地震翌日の十月二十四日、「すこやか北越銀行杯県小学生大会・長岡地区大会」として予定されていたが、中止となっていた。今回開かれるのは五年生以下を対象とした新人戦で、県内から計十六チーム (男子四チーム、女子十二チーム)が参加する。
中止乗り越え児童ハツラツ
震災後初三島でバレー大会
 中越地震でいったん中止になった小学生バレーボール大会が十日、三島三島町の長岡市みしま体育館で開かれた。同市施設での本格的スポーツ大会は震災後初。児童は元気いっぱいにコートを駆け回り、ボールの感触を楽しんだ。
 大会は長岡青柴ライオンズクラブ(山崎晃一会長)の主催で、 昨年十二月に長岡市内の体育館で開く予定だった。地震の影響で中止されたが、関係者から「子どもたちは試合を楽しみにしていた。 心の復興のためにもぜひ開催したい」という声が上がり、 会場を被害の少ない長岡市みしま体育館に移して行なうことにした。同市や魚沼市などの被災地をはじめ、 各地から男女十六チームの約百八十人が参加。三位までのチームには、元日本代表の大林素子さんデザインのメダルが贈られた。大林さんと女子日本代表監督の柳本昌一さんからボール二百個のプレゼントもあり、参加チームに配られたほか、今後被災地のチームにも贈られる。
2004年12月28日
新潟日報掲載記事
2005年1月1日
新潟日報掲載記事


「地震に負けるな」を合言葉に熱戦が繰り広げられたバレーボール大会=10日、三島町の長岡市みしま体育館
新潟日報、産経新聞、長岡新聞、長岡よみうりで大会の記事が掲載されました。
1月10日のNST−TV 6時30分のニュースで大会の様子が放映されました。
大会開催のようす
ボール200個贈呈のようす
贈呈されたバレーボール
贈呈されたバレーボール
テ レ ビ 放 映 の 様 子
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