7月から10月のACT
2004〜2005年度
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児童養護施設に自転車を寄贈
 地域社会で奉仕活動を行っている、長岡蒼柴ライオンズクラブ(山崎晃一会長)は二十三日、児童養護施設長岡市立双葉寮(中野信夫寮長)で、マウンテンバイク三台を贈呈した。
 午後一時半から行われた贈呈式では、 山崎会長から中野寮長に目録が手渡された。 並べられた大小三つのマウンテンバイクを前にし、寮の子どもたちは、目を輝かせながら見つめていた。寮では三歳から十八歳まで、約三十人の子どもたちが生活している。山崎会長は「車通りの多いところなので、交通ルールを守って、乗ってください。くれぐれも体に気をつけてください 」と述べた。
長岡蒼柴LCのメンバーと中野寮長
インド留学生招き柿町で交流会
 青少年の 相互交換事業でインドの 留学生を受け入れている長岡蒼柴ライオンズクラブは七日、長岡大学や長岡技術大学などの留学生を招き、柿町のエコファームで交流会を開いた。 同会には留学生や同クラブ会員ら約三十人が集まり、大自然の中でバーベキューを楽しみ和気あいあいとした雰囲気で交流を深め合った。
 長岡に一日から滞在しているグンジャンさん (十八=女性)は左腕に光り輝くバングルをはめ、胸元は金属のブレスレッ トで飾り、ピンクのサリーを身にまとう、インドの伝統的衣装で参加した。グンジャンさんの周りには同クラブのメンバーや日本の大学に通う留学生らが集まり、各国の習慣や文化の違いについて話し合い、場は大いに盛り上がった。二日には長岡まつりを見物、華やかに上がる大きな花火を眺め、大変感激したという。市内の印象については 「すべてを見たわ けじゃないけど県立近代美術館や興味深いところばかりでした」と話していた。
障害児らが交流 富曽亀小で新ぼく会
 
 長岡市内小中学校の障害児学級や養護学校、聾学校で学ぶ約三百七十人の児童生徒が親ぼくと交流を深め合う「ほほえみ交流会」(長岡市障害児教育協議会主催)が六日、 富曽亀小学校体育館で開かれた。交流会は 「あわせようみんなの力 ふれあおうみんなの心」 をスローガンに今年で四十二回目を迎えた。会場はさまざまな学校の児童生徒との触れ合いも大切な目的と、市内の小中学校を毎年持ち回りで変えている。この日は参加者全員が楽しく踊ったリズム運動や約五十bを走った徒競走、お互いのコミュニケーションを取り合う自己紹介ゲームなどが行なわれた。
 
 自己紹介ゲームでは教員や長岡蒼柴ライオンズクラブのメンバーも含めて約四百人が体育館いっぱいに広がり、太鼓の合図とともに一つが五、六人の輪になった。 各グループでは簡単な自己紹介を終えた後に、好きな食べ物やテレビ番組などを話し合っていた。
 また、開会式では長岡蒼柴ライオンズクラブ(山崎晃一会長)から同協議会へ寄付金十万円が贈呈された。寄付は今年で二十三回目となる。この日は会員十六人が参加し、参加者との交流を深め合っていた。また、同クラブの好意で子どもたちに喜んでもらいたいとウサギやパンダ、トラの着ぐるみが会場に登場し、イベントを盛り上げた。子供たちは一緒に記念撮影や握手をし、良い思いでの一つとなっているようだった。
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