ライオンズクラブ国際協会 333−A地区 第51回年次大会
新潟・群馬の友情とその絆を永遠に。
大会会長 L   小 池  誠 毅
 大水害、大地震そして大雪に見舞われ、幾多の困難を余儀なくされたここ新潟県中越地方にも、ようやく待ち望んでいた新緑の季節を迎えることができました。大きな被災を受けましたここ長岡の地で、本日、ライオンズクラブ国際協会333−A地区第51回年次大会を開催できますことは、ご来賓各位をはじめ年次大会委員会を中心に、新潟・群馬のライオンズクラブ会員の皆様、そして被災に対し多大なご厚意をいただきました全国のライオンズクラブ会員の皆様のご支援とご協力の賜であり、心より感謝を申し上げます。
 クレメント・クジアク国際会長の本年のテーマ「奉仕を通して成功を分かち合おう」のもと、「地域と共生 まことの奉仕」をガバナーズ・スローガンに掲げ、地域に密着した奉仕活動を会員の皆さんとともに実践すべく努力してまいりましたが、昨年は計らずもキャビネット事務局が所在します新潟県中越地方に、立て続けに未曾有の大災害が発生し、さらに、今年に入り追い討ちをかけるように19年ぶりの大雪に見舞われ、地域住民はもとより、キャビネットも経験したことのない対応に迫られました。ライオンズクラブ会員の皆様には多大なご心配やご迷惑をおかけしたものと深く反省するとともに、ご理解とご支援を賜りましたことを厚くお礼申し上げます。
 経済や社会の情勢は依然として低迷が続いておりますが、その中でライオンズのおかれている状況も大変厳しいものがあります。しかし、このような時こそ一致団結しライオニズム高揚に精進していかなければなりません。国際理事会で地区分割が認められ、当地区は来年度から333−A地区と333−D地区に分かれることになり、今回の年次大会は群馬・新潟両県が一緒になって行なう最後の大会となります。「絆」を大会のテーマに掲げ、29年間培ってきた会員同志のつながりを、分割後のそれぞれの地区においても継承していただきたいと願い、また、群馬・新潟の最後の大会にふさわしい大会となるよう企画いたしました。
 ご参加いただきました会員の皆様には、29年間の歴史を語り合い、お互いの友情と絆を確かめ合い、そして大会を大いに楽しんでいただき、心に残る大会にしていただくよう念願しております。最後に、参加されました各位のご健勝と、各ライオンズクラブ並びにライオネスクラブの益々の発展をお祈り申し上げますとともに、333−A地区並びに333−D地区が、新たな門出を迎えられますようお祈りしてご挨拶といたします。 
333−A地区 第51回年次大会日程表
4月22日(金)
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 本年4月23日に開催された第51回333-A地区年次大会は、群馬・新潟合同で行われる最後の大会として、ハイブ長岡で開催されました。
 災害後最初の大イベントであり、被災地の長岡が会場であることで、長岡蒼柴ライオンズクラブでも準備や接待を担当し活動するだけでなく、この一年間の多くの活動が評価を受け、式典では過去最多のアワードを受賞するなど、盛大な盛り上がりを見せました
記念ゴルフ大会
会場
スタート
長岡カントリークラブ
7:04
予備会議
会場
会議
長岡グランドホテル
16:30
前夜祭
会場
祝宴
長岡グランドホテル
18:00〜20:00
4月23(土)
年次大会
代議員総会
ライオネスフォーラム
大会
会場
委員会・総会
フォーラム
講演(櫻井よしこ)
式典
ハイブ長岡
9:30〜11:30
9:30〜11:30
12:00〜13:20
13:30〜15:30
準備や接待に当たる
当クラブメンバー
櫻井よしこさんによる講演
当クラブメンバーと櫻井さん
小池ガバナー挨拶
泉田県知事挨拶
森市長挨拶
日本ボーイスカウト長岡第1団・
ガールスカウト日本連盟、新潟県第15団に金一封贈呈
中越高校吹奏楽部に金一封贈呈
新潟県盲導犬ユーザーの会に金一封贈呈
テキスト31
受賞アワード
国際アワード
◆国際会長感謝状  L吉沢久雄 L山崎晃一
◆国際貢献賞メダル  L吉沢久雄 L山崎晃一
ガバナーズアワード
◆ガバナーズ大賞
◆PR・情報優秀賞 B賞
◆アクティビティ優秀賞
◆共同アクティビティ優秀賞
◆会員増強優秀賞
◆YE活動優秀賞 A賞
◆YE活動優秀賞 B賞
◆YE活動優秀賞 D賞
◆国際協調優秀賞 A賞
◆MFJ協力賞 B賞
◆IT推進功労賞
アワード受賞の長岡蒼柴ライオンズクラブ
会長L山崎晃一
大水害、大地震へのご厚志に感謝
グランパ・ライオン制度に稔る
  この度、国際会長から私が提案したグランパ・ライオンの制度と、今期の新入会員18名、純増で12名と大幅に会員を増やした山崎晃一会長に東南アジア地区第二位という事で感謝状とバッチを頂き、大変感謝しております。国際会長から個人的に感謝状とバッチを頂くという事は、蒼柴LCが始まって以来初めての事と思います。
L 吉沢 久雄
贈呈を受けたフラッグ
国際会長感謝状
山崎 晃一L
国際会長感謝状
吉沢 久雄L
そもそもグランパライオンの発想の原点はCABの地区会員・会則委員を拝命した二年前に遡ります。会員・会則の仕事は333Aの各クラブの三役、会員・会則委員に「会員を増やしなさい」と指導する立場です。困ったことにわが蒼柴LCは、過去106名を最高にどんどん会員を減らし、68名まで数を落としてしまい、発破を掛けるどころか逆に発破を掛けられ、指導など出来ない状態でした。悩み、苦しみの末、想い付いたのが、義理人情を大切にする日本人的発想で、自分がスポンサーしたメンバーに子供を創れと頼んだり時には脅したりすかしたり、泣き付いたり、とあらゆる手管を使って口説き、成功するとグランパライオン誕生という仕組です。又、グランパライオンのもう一つの効用は辞めづらくなる事です。今、大切な事は新会員勧誘は当然ですが、仲間を辞めさせない事です。
テキスト56
親子の関係
祖父母と孫の関係
従来の入会制度
グランパライオン制度
親子
親子
従来の入会方式だと、スポンサーライオン(親)は、一人新規会員(子)を入会させると、更なる会員獲得をしなくなる傾向が強い。
グランパライオン制度は、自分(親)が推薦した新規会員(子)の推薦する新規会員(孫)の入会サポートを行うことで会員増強を名指す制度です。
◆会員が退会しにくくなる
◆新規会員(孫)が入会する際に2人サポートにつくので心強い